「岡本昌也(安住の地)」にインタビューしてみた

2017-10-10

ばきりノすの巣 四ノ巣に出演していただく岡本昌也(安住の地)くんへのインタビューです。
今回はもう1人参加?


— (ラス、以下ラ) はいーどーもです!では速攻自己紹介をお願いします。
(?) 誰なん?
(ラ) ってあなた誰なん?
(?=ムッティー) あ、僕はムッティーと言います。
ということで今回は、西京極にあるスタジオIZを使わせていただいているのですが、オーナーのムッティーも飛び入り参加していただくことになりました!

— (ラ) で、岡本くん改めて自己紹介お願いします。
(岡本、以下 岡) 岡本昌也と申します。
演劇やってて、安住の地っていう劇団を今年の7月に旗揚げ公演しました。
その前は劇団おちょちょっというユニットで、主にライブハウスでやってました。脚本演出、音楽とか映像も作ったりしてます。

— (ムッティー以下ム) どれがメインとかあるの?
(岡) メイン….  対外的には脚本演出が前に出てますけど、僕の中では別に、映像も映画とかも撮ったりしますし。
どれっていうかだから肩書きにこまるんですけどね。
(ム) あぁ、むずいよね、もうそんな人ばっかり。ラスさんもそうやね
(ラ) せやね(笑)

— (ラ) 役者としてもやってるのよね?
(岡) やってます。第一回公演の時は脚本演出やったんで出てなくて、第二回が来年の2月の中旬にあるんですけど、安住の地は作家が2人いて、次はその人に書いてもらうので、2回目は役者として出ます。

— (ム) 2人いるってだいぶ系統違うん?
(岡) 第二回のこの作品はコメディーっていうかポップで、僕はわっかりにくやつをやってます(笑)

— (ム) その劇団の特徴として、狙ってやってるってこと?
(岡) そうですね、あんまいないんで。だいたい劇団は、作家がいてその人の作品をやるって形が多いんです。
結構いろんなやつが好きやから僕も、劇団っていうのもていがいいから言ってますけど、なんかやる集団でいいんです。

(ラ) 安住の地についてないもんね、「劇団」 安住の地って。
(岡) そうなんですよね。
(ラ) ばきりノすの巣の時は1人で出演です。

— (ム)「安住の地」ですっていうので1人でやるん?
(岡) そうです、岡本昌也(安住の地)ですね。

— (ム) 脚本も演出も役者も全部?
(岡) 全部やります、まだ考えてないですけど(笑)
(ム) お~…..こっわ、ようやるわ、こっわ。
(岡) でもそんなんやるん初めてですね。書いたのは役者にしてもらうし、自分が俳優する時は他の作家が書いてたやつをやってたんで

— (ム) 自分で書いて自分でやるのは初?
(岡) 初です。
(ラ) ラスも役者としての岡本くんは初めてなんで楽しみです。

— (ム) なんかやる集団ってことは色々やりたいん?
(岡) そうですね、なんか作るっていうのが前にあって、それの形態が演劇やったりとか映画とか音楽なんで。
(ラ) そのなんかっっていうのが重要なんやね。
(岡) そうですね。例えばこの人(役者)に対して何か作りたいってなったら演劇になるし。
ここの風景綺麗やな、とかこの現象面白いなとかやったら映画で撮ったほうがいい。ドキュメンタリーしかとらないんですけど。

— (ラ) カメラも自分?
(岡) そうですカメラも編集も全部自分でやります。こないだやったんはネットで自撮り動画をくれってサイトで言って、みんなから送られて来た自撮りをミックスして映画にしたりとかしました。
(ム) へぇ
(岡) それとかは、その人に魅力があるというよりかは、自撮りっていう現象が面白いから映画を作ったんです。これは演劇にはできないなぁと。
面白かったですよ、30個くらいあつまって、40分くらいの作品ができました。

— (ラ) それはどっかで発表したの?
(岡) フィガロっていうカフェと、学校の卒業制作の時に発表しました。
(ラ) 卒業制作つくったのに
(岡) 卒業してない苦笑
(ム) えーっとあれやな、初対面やけど、、しろや!(笑)

— (ラ)元々、演劇やり始めたのは何才くらい?
(岡) 高校の時に剣道やってて高二で肺破れたんですよ、肺気胸。
それで剣道できなくなったんですけど、なんかやりたいなーってなぜか肺バリバリ使う演劇部に入ったんですよ。

— (ラ) 演劇をなんで選んだの?
(岡) お笑いが好きやって、コントが好きでごっつのコント全部見て、そっから変な流れあるじゃないですか。
おしゃれ何好きになって行くみたいな、バナナマンいって、バカリズムいって、ラーメンズ行くみたいな(笑)
(ラ) わかるわかる
(岡) で、ラーメンズってめっちゃ舞台よりじゃないですか。
(ラ) せやねぇ、もうあれはお芝居やもんね。

— (ラ) ばきりノすと出会ったのが、セカンドルームスでのイベントで同じ日に出演したのよね。
nanoでもでたりしてるのも知ってるのだけど、、いつからライブハウスに出たしたの?
(岡) 昔に役者で参加した劇団に、そうやってライブハウスでやってる人と知り合って。
その日、誘われてるけど予定がはいったので、やってみない?っていわれてセカンドルームスを紹介されたのが初めてですね。
(ラ) あ、じゃあばきりノすと共演した時がはじめてやったの?
(岡) そうです、それが初めてです

(スタジオIZで練習していたサンチェが乱入)
(サンチェ) なにしてん?
(ラ) インタビュー撮ってるねん
(岡) 初めまして岡本です、
(サンチェ) 岡本くん吉井和哉に似てるな
(岡) ほんまですかー!?吉井和也、好きなんで嬉しいです!

(しばらく雑談、サンチェ退場)

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— (ラ) で、肺気胸になって、演劇部にいってから?
(岡) その大学のサークルで結構ほめてくれて、その気になって、それで続けようかなと。
(ム) 自分の中でも手応えがあって
(岡) そうですね。京都学生演劇祭みたいな大会みたいなんがあって、それで一等賞もらったんです。
(ム) おお、すごいな
(岡) しかも2回生の時にとったんでめっちゃ調子乗ってしまって(笑)
(ム) でた、調子こくやつやな
(岡) でしょ、こくでしょ?そっからずっとまだその調子乗った熱がまだ続いてる感じです。

— (ム) それで劇団設立して俺よくわかってないねんけど、そっからどこかをめざすわけ?
(岡) 僕は、劇団の方針としても、京都でやりたいってのがあって。ずっと続けたいっていう気持ちが強いですね。
京都で面白いことをやり続けたい。

— (ム) 一番のモチベーションは、京都で面白いことをやり続けてるやつでいたい
(岡) そうですね。京都でしかみれないとかいうブランディングができたら、地方からもくるやろうなぁと。
(ム) わかるわー、お前らが来いって思う。
(岡) 東京に脚本演出養成所的なとこがあって、そこに行こうかなって思ったこともあるんですけど。
いった人とかからの話聞いてたら、なんか別に特に行く理由ないなと思って。
自分がなんか作るってなった時に、元になるのが京都の風景とか、そこで出会った人やったから。
わざわざ土地を変えなくてもいいかなって思って劇団をこっちで立ち上げたんです。
今度名古屋にプレ公演とかにも行くんですけど、外に顔は知られたいけど拠点は京都。
京都になんかおるらしいで、ってなれば良いなーって思ってます。

— (ラ) 好きな劇団とかはいたりする?
(岡) 演劇で感動したことはあまりなくて、映画とかでめっちゃ感動したりとかは結構頻繁にあるんですけど。
この劇団やばいなーすげぇっていうのはまだ出会ってなくて

— (ラ) そかー。そうそう、これ前回、もぐらが一周するまでの佐藤くんにも聞いて面白かったら聞きたいねんけど。
自分を作ってであろう畑ってなにやと思う?
子供の頃に影響受けたであろうもの、こういうのん見たらテンション上がるっていうか、遊んでた事とか。
(岡) あ、子供の時は共働きで1人で遊んでたことが多いから、イマジナリーフレンドみたいなんがいて。
(ラ) 妄想の友達ね。
(岡) そうです、そいつとずっと戦っていたりしてました。

— (ラ) それは、なんかペンとかを飛行機に見立ててブーンとかっ言って飛ばすとかではなくて?
(岡) んーそうですね、けっこう戦って、やられて部屋の中ゴロゴロしたりとか(笑)
(ム) あ、もうがっつりやん。
(ラ) 電車乗ってたら外の家の屋根とか走ってる忍者みたいなんじゃない?
(ム) ん?
(ラ) ん??
(岡) ….

— (ラ)…….その人達は喋ったりするの?
(岡) そうですね、そいつのセリフとかめちゃ考えたりしてましたね。
単純なゲームとかしてる時も、自分の中でこれは有名な大会とかいう設定をしてやったりしてましたね。
(ム) もろやな、今やってる事とかぶってるやん。
(岡) ほんまですね。脚本とか作って行くときと同じ感じです。
(ラ) おもしろいなぁ

— (ラ) そろそろ最後なんですが、ばきりノすの巣に来てくれる人に対して、何か一言二言お願いします。
(岡) 難しいですね
えっと、だいぶ、見たことないと思うんで..ジャンルわけも自分自身でもできてないから、作品もジャンル分けができないのが多いんです。
なので、演劇見たことあるって人でも見たことのないようなことをしたいな..と。
(ラ)(ム) おお!

— (ラ) 期待しています、楽しみです!
今日はありがとうございました、岡本昌也(安住の地)さんでしたー!

(岡)ありがとうございました。

 


岡本昌也(安住の地)

okamochi
アーティストグループ『安住の地』所属。 演劇作家。映像作家。
過去の代表作に、 映画監督、園子温の作品を舞台化した 「夢の中へ」、京都学生演劇祭2014で大賞を受賞した「いちごパンツを撃鉄に」、
インターネットで自撮り動画を募集して作った映画「えっと、@創造主、ふわり終末ろん、http://feat.xn--rhqv96gfeat.世界 。」 など。

Studio IZ
今回、使わせていただいた場所。
阪急 西京極駅から徒歩2分のスタジオです。
http://studio-iz.net/

 


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