アサダワタルさんに聞きました

①○○を始めたきっかけを教えてください。
②○○をつくるのはなぜですか??
③○○の道を進むのはなぜですか??
④○○について、これからのことや、やりたいことを教えてください
⑤人生で大きな影響をうけた出来事や物を教えてください
⑥無人島に持っていきたい音楽とその理由
⑦ばきりノすの二人を動物など、他の何かで例えると??とその理由もよければ!
⑧最後に、ばきりノすの巣へ来られるお客様へメッセージをお願いします。
1、2、3、4、の〇〇は、それぞれ考えていただいてます。

  1. 日常を始めたきっかけを教えてください。
    生まれたときから(あるいは生まれる前からも)そこにそれはあったんだけど、そして子供のころの方がかえってそれに対する感度は高かったんだろうなと思います。
  2. 日常をつくるのはなぜですか??
    それが豊かになったら、シンプルに生きやすいし、生きていて面白いからだと思います。
    つくるっていうより、何か些細なことに気づいて、別のまなざしから編みなおすってことをやりたいかな。
  3. 日常の道を進むのはなぜですか??
    もはや、それが自分の表現であり、仕事であり、生活そのものにいつしかなってしまったからだと思うけど、あんまり表現の対象にしすぎるとなんだか本質から外れていく気もするので、家族のことや友人のことや、ひとりで何もしない時間とか、いろんな時間に流れている何か大切なものにそれとなく向き合うのもやっぱり必要だと思うけど、もっとそれを当たり前にできたらいいな。
  4. 日常について、これからのことや、やりたいことを教えてください
    移動することが多かったんだけど、ちょっとできれば多少の根もはりたいですね。
  5. 人生で大きな影響をうけた出来事や物を教えてください
    意外にも思いつかない。。。
  6. 無人島に持っていきたい音楽とその理由
    テレコかな。次に送られてくる人に何か残しておくとか。
  7. ばきりノすの二人を動物など、他の何かで例えると??とその理由もよければ!
    ああー、これもパッと思いつかないなー。。。ライブハウスで直接伝えます笑
  8. 最後に、ばきりノすの巣へ来られるお客様へメッセージをお願いします。
    これからも川の流れのようにゆるやかにいくつも時代を過ぎながらもよろしくお願いします。
    支川でいいから。


アサダワタル
1979年大阪生まれ東京在住。文筆と音楽を軸に様々な創作に勤しむ。
2002年、バンド「越後屋」のドラマー として、くるり主宰レーベルNMRより2枚のCDをリリースし解散。
のちに紆余曲折を経て、大阪でNPOや寺院 に勤めながらアートによる独特なコミュニティ活動を展開。
2009年に提唱したソーシャルコンセプト「住み開き」 が話題に。2010年以降は、音楽を軸に全国で様々なアートプロジェクトの企画演出と執筆研究に従事。
近年のプロジェクトに「千住タウンレーベル」(東京都足立区)、「ラジオ下神白」(福島県いわき市)など。
著作に『住み開き』(筑摩書房)、『コミュニティ難民のススメ』(木楽舎)、『表現のたね』(モ*クシュラ)、CDに『歌景、記譜、大和川レコード』(路地と暮らし社)、
『Animacy』(SjQ名義、HEADZ)など。ドラムを 担当する「SjQ/SjQ++」ではアルスエレクトロニカ2013サウンドアート部門にて優秀賞受賞。
大阪市立大学都市研究プラザ特別研究員、博士(学術)。
https://twitter.com/wataruasada